大学受験で逆転合格するための勉強法

慶応大学SFC合格者の体験記5

センター試験の後は、ICUの勉強とSFCの勉強に集中しました。

東工大は半ば記念受験的な考えがあり、本来の目標は慶應SFCだったので、二の次にしていました。

こうして、ICUの受験日になりました。最初は一般能力である。

これは過去問が存在しないので、予想問題を解いてきたが、こういったタイプの問題は得意なので、8割解けた。

次は自然科学である。これは一般的な数学・理科の問題で、数学と物理を選択。ここの問題は全て4択であり、自分にとって難しい物はなかったので、物理・数学も7割程度出来た。

午後に入って人文科学になり、これはどちらかといえば、評論文的な要素が強く、国語では一番得意な部類のものだったので、9割近く解けた。そして最後に英語で、これは読解とリスニングである。読解は他よりも劣る物であったが、それでも6割は解け、リスニングは猛勉強の甲斐あって8割は解けた。なかなかの出来で、合格の可能性は十分あると思った。

そしてついに最大の目標である慶應SFCの受験です。1日目は総合政策学部で、午前は数学の受験です。数学は完璧な出来で、まず間違いなく満点だと思いました。

午後の小論文ですが、この年は国旗掲揚・国歌斉唱がテーマで、朝日(左派)・産経(右派)の論説を元に自分の考えを論述する物でした。文字数は例年より増えていましたが、私は、新聞を読んでいるためこういったことはよく知っており、Z会でもたびたび出るタイプの問題だったため、的確な論述をすることが出来ました。この時点で、合格を確信しました。

2日目は中学から行きたいと思っていた大本命の環境情報学部です。ここはコンピューターについて専攻するのに最も的確で、ここしかないと思っていたので、絶対に落とせないところです。現役の時の悔しさをバネに試験に臨みました。

時間割は同じで、午前の数学は、満点とは行かないまでも、9割強出来たと思いました。そして午後の小論文ですが、テーマはデザイン系の物でした。やはり環境情報学部の理念に基づいたテーマ設定だと言える物でした。

私が思いついたネタは、自分では独創的な物が書け、今までで最高の小論文になったと思いますが、そのネタの元は、試験会場に向かう途中で発見した物です。この時、環境情報学部の小論文は、ニュースを聞いたり見たりするだけでなく、色々な物に興味をもつ事が最も大事だと思いました。これが柔軟な発想力を生み出す物だと思います。

その後、ICUの発表とSFCの発表がありました。この時は、非常に緊張しましたが、3つとも無事合格していたので、大喜びしました。このため、後期に出願していた筑波大学は受験を取りやめました。

話しは少し戻りますが、SFCの発表の日は、東工大の試験2日目と重なっているので、東工大の試験は受けました。そのため、SFCの後は、気が少し抜けましたが、東工大の勉強を最後までがんばりました。

結果、現役の時よりははるかに出来ました。英語は6割、数学5割、物理・化学は4割程度の出来だったと思います。しかし、合格には及びませんでした。こうして晴れて、最大の目標であった慶應義塾大学環境情報学部に入学することになりました。
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