大学受験で逆転合格するための勉強法

慶応大学SFC合格者のアドバイス

教科別勉強法でたびたび挙げてきたマーク式基礎問題集・総合問題集は、私が最もお薦めする参考書です。

この本は、センター試験のためにあると言っても過言ではなく、センターがメインの大学では非常に役に立ちます。

最初は基礎問題集を繰り返しやると、色々な基礎知識が付いて効果的です。これをやるだけでもセンター試験の得点は十分に伸ばせます。

そして、センターのための知識が完全に頭に入ったら、総合問題集でセンターの問題の形式に慣れるようにしてください。ただしこれらは解説が少ないので、全く0の状態の人は、予備校のテキストなり基礎的な解説書を読むなりして、定義や公式を頭に入れてから勉強してください。またセンター試験以外でも、マーク式の私大受験の人はやる価値はあります。

参考書を繰り返しやる場合の注意点は、英語読解・国語の場合は、繰り返し問題をやることにより、読解力をアップさせる効果を持ち、記述式の数学・理科は記述力のアップにつながり、これらは効果的に力を伸ばせますが、それ以外(特にマーク式)の場合、答えを覚えてしまい、最終的には効果が半減します。そのため、以下の方法をとることをおすすめします。

 1.参考書の後から解く
 2.それも終わったら、適当にページを開き、出てきた問題を解く

これらをとれば、マーク式で番号を順番に覚えてしまうこともなくなるので、繰り返しやる場合は効果的ですが、積み重ねが大切な理系科目ではこの方法はNG なので、新しい参考書に取り組むようにしてください。但し、年が明けて受験直前期は、同じ問題集を繰り返しやることをお薦めします。

その理由は、新しい問題集をやったときにわからないことがあると、不安を増長させることにつながるからです。それよりは、今までやってきたことを完全に定着させた方が、自信もついて良いと思います。

センター試験では、解答の順番も勝負のカギを握ります。特に英語はそれが大切です。英語の場合、集中力をより必要とする長文読解を後回しにすると、時間に追われ、読解がおろそかになってしまいます。しかも読解は配点が大きいので、マイナスが大きくなってしまいます。

そこで長文読解を先に解くことにより、集中力を長文読解に注ぎ込み、しっかりと読解できるようにします。もちろんそこで時間が掛かってしまうと、文法に掛けられる時間が短くなってしまいますが、文法の場合、一目見れば出来るかどうかわかる問題も多いので、時間に追われていても出来ないことはないはずです。但し、解答の順番を変える場合は、マークミスには十分注意が必要です。

私は現役の時は予備校に通っておらず浪人になってから初めて通っていました。そんな私にとっての予備校ですが、予備校は勉強のための場所だけでなく、情報を得るための場所でもあると私は思っています。

そのように思う理由は、合格体験記にあるとおり、SFCは数学受験の方が自分にとって良いことと、また ICUなど、今まで考えていなかった所にもコンピューターが出来るところがあることを知ったことにあります。

みなさんも、予備校に行った際は、情報収集をしっかり行ってください。私の現役時代のように情報不足で科目選択を失敗することがないようにしてください。
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