大学受験で逆転合格するための勉強法

早稲田大学教育学部合格者の世界史勉強法

使用参考書
 ・Z会世界史B用語&問題2000
 ・スピードマスター世界史
 ・関東難関私大世界史問題集  
かなり苦戦しました。私が悪いんですけどね〜・・。

私の学校は三年から世界史日本史Bを始めるカリキュラムだったので、莫大な量の世界史が一年間で終わるのか不安でした。

特に現役生は戦後史や文化史に手が回らないと聞いていたのでとても焦りました。戦後史とか・・私まだ北京原人の所だし!!(汗)と思いつつ始めた世界史でしたが、一年で終わるのかと言われると、真面目に取り組めば必ず終わります。

とはいえ受験勉強を始めた頃にはまだ少し受験意識が薄いことや主要科目の勉強に時間をとられるのもあって、毎日真面目に勉強するのは難しい教科かもしれません。テスト前に一気に勉強するようなこともあると思います。

しないよりは全然良いですが、一気に覚えたものはその分定着も薄いです。副教科だからと先延ばしにしないで、できるだけ4月から本気で取り組んで欲しいです。

受験対策としては、何よりまず基本をしっかり固めることが大事です。教科書の太字や地図を(あまり細かくなくていいです)どこを問われても基本はバッチリな状態にしておかねばなりません。私は基本がぐらついていたので直前になって本当にひどい目に遭いました。過去問はおろか問題集も十分に埋められない状態。そこで基本を固めるために「スピードマスター世界史」を使って勉強しました。

埋めていくうちに基本事項がどれほど不完全だったかがわかりました。資料集も活用しました。有名な地名や戦いが発生した場所は試験でも狙われやすいので、資料集で必ずチェックするように心がけていました。早稲田の一文は資料問題が多めに出ます。今年は教科書の口絵からも出題されていました。

また昔の資料の文から誰について、何について書かれたものなのかを問う問題が5問くらいあります。私はここでかなり点を落としてしまいました。資料集をもっと活用しておけばよかったと思います。

また、大体の流れをつかんだ後、大学の問題レベルまで到達させるために「関東難関私大問題集」をやりました。これは過去の私大の問題が年代順・テーマ別にまとまっていて取り組みやすかったです。記述も問題も含まれているのですが、かなり長く書かなくてはならないものもあって大変だったけれど、やってよかったと思っています。

同時並行で「Z会世界史B用語&問題2000」を空き時間などに覚えるようにしました。赤シートで隠しながら、わからなかった問題は鉛筆でチェックしたり書き込みを入れたりして、、次に見直したときにわかったらチェックを消す、というやり方で進めていきました。大学入試本番でも空き時間に見直すのに役に立ちました。

また直前期には過去問や問題集を解いてわからなかったことや覚えていなかったことが出てきたら小さめのノートに書いて覚えました。ノートの1ページをを半分に折って、左側に間違えた問題を書き、右側に答えと簡単な解説を書いていきました。

ポイントはあまり詳しく書き込みすぎないこと。一度に覚えられる量は限られているので、自分が間違えたところが次に出てきたときに確実に答えられるように余分なことは書かないようにしました。

それと、このような間違いノートを作るのは必ず基礎の学習が一通り終わってからがいいです。そうしないとわからない事が多いうちは書くことも増えて大変だし、自分の苦手なところもわからないからです。私がこのノートを作ったのは入試2ヶ月前くらいだったので、もう少し早く基礎を完成させておけばもっと知識も増えたんじゃないかな〜とちょっと後悔しています。

このノートは受験会場にも持っていき、休み時間にも覚えました。試験当日、直前に何見直せばいいかわからない!とならないように自分の苦手をまとめたノートなどがあるといいでしょう。自分の苦手はこのなかに書いてある、と思えるので心強いです。世界史は知識がそのまま得点に反映されるので、追い込みが利きやすい教科だと思います。最後の悪あがきは、必要です!

私もそうだったのですが、過去問を解いていると見たことも無いような難問に出くわすことがあります。でもそれは大体の人が正解できない問題。これを片っ端から覚える必要は無いと思います。難解語句は参考程度にとどめてさらっと流す程度で良いです。(案外頭の片隅に残ったりするものです;)

世界史は一年で終えることができると書きましたが、細かい事項を覚え出すときりが無いし終わりません。私のように細かい用語まで気にし始めると、後半で基礎すら終わらなくなって大変です。難問にも答えられる力よりも合格点が取れるだけの基礎力を付け、余った時間は英国に費やしてください。
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