早稲田大学商学部合格者の英語勉強法2
次に文法ですが、具体的に文法というものについて勉強した時間は少なかった気がします。
文法と文を作る上でのルールですので、スポーツのルールのように一度理解して覚えてしまえばいいのです。
だから文法に関しては上にあげた安河内先生の本と、
頻出英文法、語法問題1000ぐらいです。後は予備校でちょくちょくでてくる重要事項などを覚えたぐらいです。
この参考書は文法と、入試でよく狙われる、多義語、語法、前置詞、接続詞、省略法などの語法を一挙にした参考書で、これをやれば文法、語法に関しては、問題ないと思います。この参考書も繰り返してやることが大事で五回はやりました。やり方は上の熟語問題1000と一緒です。
次に長文の勉強ですが、具体的に長文を読み始めたのは、夏に入ってからで、それまでは長文の読み方をひたすら勉強していました。そのときに使っていた本が『魔法の長文読解』(学研)安河内哲也著です。これも上にあげた安河内先生の参考書です。この参考書は、初めて長文というものを勉強するときに最適の本です。
入試問題を実際に例に挙げ大事な構文などを軸に長文を読み解いていきます。長文の読み方だけではなく、実際の長文問題の解き方のポイントを教えてくれています。例えば長文を読む前に問題の選択肢から、固有名詞や、数詞をチェックするなどの基本的な事です。 この参考書もかなり基本レベルからスタートし、だいたい中堅私大を目指すレベルくらいには引き上げてくれると思います。
この参考書の使い方は、文法の参考書とは違い丸覚えするのではなく、長文の読み方として大事なノウハウを身につけるということです。出てきた単語がわからなくてもよいのです。
その文の構成や、出題者の意図などがわかるようになるように使えばよいのです、サラッと読み流すだけでも結構効果はあると思います。また長文を勉強するときも単語と同じ用ように繰り返し音読することが大事だということも説明してくれています。
音読することによって英語独特のリズムになれる事ができますし、黙読した時のスピードがかなりあがります。効果はすぐに現れるわけではありませんが、やっていくうちにポイントをつかめるようになっていくと思います。この参考書の分量は二週間程度で終わるものですのでそれくらいの期間をみてやることをお勧めします。
この参考書が終わると私は本格的に長文問題に取り掛かり始めました。まず基本レベルの参考書として、
頻出英語長文を始めました。この参考書はたしか易しめタイプもあったと思いますが、上のタイプでも、結構易しめなほうだと思います。
だいたい偏差値50〜60程度までの問題が収録されています。解説もとても丁寧で、逆に丁寧すぎるほどです。文構造ついて詳しく説明してくれていて、見落としやすい長文を読む上で必要な文法事項などをコラム形式で紹介してくれています。
この参考書は30問程度の長文がのっていますので、だいたい一ヶ月半くらいが使用期限でしょう。内容は簡単なほうなので、もうちょっとはやくてもいいと思います。この参考書を私はだいたい八月中盤から始め九月終わりくらいに終わりました。基本事項がだいたいおわり応用問題に移行する時期に使うと効果的だと思います。