大学受験で逆転合格するための勉強法

東京大学理U合格者の体験記1

東大を目指すために早稲田実業を蹴って入学した都立高校。

せっかく早稲田を蹴ってまで来たのだから絶対東大!

最低でも早稲田大学以上は合格したいと思っていた。

実際入学してみると自分と同じように早慶の付属校を蹴ってきた人が3人くらいいるらしい。

まぁともかくこの学校にはかなり上位で合格したはずだが、同じくらいの人もいるみたいだからあまり勉強さぼっているとやばいなと思った。でもせっかくの高校生活、勉強ばかりになるのは味気ないと思いバスケ部に入部。楽しかったがけっこう時間をとられ、家での勉強もほとんどできなかった。

あとハンデなのは家が高校から遠いこと。平均的な通学時間の倍はかかっていた。これは意外に大きい。電車の中で机での勉強ほど能率的な勉強はできないし、部活の疲れの上に通学の疲れが重なり、睡眠時間も短くなる。高校で成績を測る基準はいろいろあるが、学年の中での順位が一番正確にわかるのは実力テスト。

1年のときはバスケ漬けの毎日で勉強もほとんどできなかったのだが、高校入学までの貯金がきいているのか第1回が50位、第2回が25位だった。ただ入学したばかりなら10番以内だったはずだからかなり落ちているし、東大に合格できるのは上位10位以内。さらに負担が重く難しいとされる理系に限れば5位以内に入らないと厳しい。

よし1位目指してがんばるかとそれからはどんなに疲れていても一日に2時間以上は勉強するようになった。ただあくまで目標は東大合格なので定期テストの勉強が受験の基礎固めとして役立つ数学と英語と理科に力を入れそれ以外は普通にできる程度にやった。だから定期テストでクラス1位とかをとったことはない。

そして時は流れあっという間に流れ2年になり、そろそろ将来の学部について考え始めた。いろいろ考えた末、人の役に立つ実感が直接得られ、かつ社会的地位も高い医者になりたいと思うようになり、医学部を志望することになった。東大に行きたいという気持ちも強かったため東大の理科V類を目指すしかないということに。そこで気づいた。このままバスケやっていたらやばい。

ある塾の相談会で自分の高校の名前を告げ、東大の理系に行きたいと言ったらバスケやっていたら間に合わない可能性が高いと言われた。そのときは高校でも上位なんだから理T理Uならがんばればバスケ3年まで続けたって間に合うって、と言いたい気持ちだったが、さすがにうちの高校から現役で理Vとなるとバスケやっていたら間に合わないというのはすぐにわかった。

そして他のバスケ部のメンバーに申し訳なかったがバスケ部を退部。バスケをやめてもそこからすぐに本格的な受験勉強に入ったわけではなかった。まずは実力テストで1位をとるべく毎日勉強を習慣化し一日に数学を中心に3時間は勉強するようになった。

中高一貫の私立進学校に比べ、授業進度が約1年遅れているので、とにかく追いつかないといけない、特に数学。理想はVCを高2までに終わらせて高3は演習に回せるようにすることだった。そしてこつこつ勉強を重ね、高2の第1回実力テストで2位になった。
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