東京大学理U合格者の数学勉強法
| 使用参考書 |
・新数学スタンダード演習
・理系良問のプラチカ
・東京大学攻略問題集
・東京大学への数学 |
数学は公立高校ということもあり、高校のペースだと全範囲が終わるのが高3の10月くらいになってしまうので、塾や参考書を利用して数VCまでを高2の夏休みまでに終わらせてそこからはひたすら演習していました。
まず学校で配布された、傍用問題集の4STEPをできない問題がなくなるまで、繰り返しやりました。
それから同じく学校で配布されたスタンダード数学演習をやり、標準レベルの問題が少しは解けるようになってきたところで、新数学スタンダード演習を使って標準レベルの入試問題の演習をメインにするようになりました。この新数学スタンダード演習は東大の問題を解く上で基礎となる解法パターンの問題が多く載っていて、志望校の問題演習の前に基礎を固めるのに使えると思います。
多くの東大生がこの本を使っているという点もお奨めできる理由です。ただこの本はTAUBの問題しかないので、理系の人でVCの演習が必要な人には理系良門のプラチカをお奨めします。新数学スタンダード演習よりもやや難しめの問題集ですが、この本も多くの使える解法パターンの問題が多く載っているので同じような目的で使えると思います。
僕の経験から数学ができるようになるには、もちろん未知の問題を、時間をかけて考える訓練も大切ですが、それ以上に、多くの解法パターンを覚えることのほうが入試までに得点力を効率的に上げる意味でも重要であるということです。
僕は、問題演習のときにある程度考えてもわからなかった時はすぐに答えを見て理解しながらそれを覚えて、時間を置いてからもう一度解きなおし、できなかった問題だけチェックを入れてできるようになるまで繰り返し解くというやり方をしていました。
東大型の問題演習としては、基本的に過去門を中心にやるのがいいと思いますが、それもある程度こなしてしまうと東大の最近の傾向と似ている類題がやりたくなると思います。そんな時は東大攻略問題集と東京大学への数学を使える年度の問題だけ抜き出してきちんと時間を計って解いていました。
この2つの問題集はレベルが東大の問題とほとんど変わらないので使えると思います。立体の求積問題など東大にはよく出るのに一般の問題集にはあまり載っていない問題があるときは模試問題集で必要な問題だけやるといった使い方もできます。ただ代ゼミの東大入試プレ問題集(数学)は本番と比べ簡単すぎるのであまりお奨めできません。