大学受験で逆転合格するための勉強法

慶応大学経済学部合格者の体験記1

○ 高1,2〜受験開始まで

一応進学校だったため、勉強のペースはなかなか速かったです。

まだ受験に対する危機感がなかったせいか授業の集中力はいまいちで、テスト前の勉強だけでなんとかのりきり成績はそこそこ残すものの、テスト後には内容はすべて飛んでいました。ここでもう少し計画的にやっていれば受験にもスムーズにいけたのではと少し後悔しました。

○ 高三(6月〜)受験勉強開始

高三になるとまわりの受験熱が高まりどんどん焦ってきました。英単語、古文単語はある程度やってきていましたが、この時期からやっと勉強モードになりました。英語を中心に夏の終わりまでにやる目標を決め、計画表をつくり毎日ノルマを決めました。

ただこの頃はまだ理系国立志望であり、物理、化学が不安だったので英語とこの2教科に多くの時間をついやしたため、数学が本当に伸びず、初めてのセンター模試で30点をとってしまいました・・。

そして秋に前にも話したように文転を決意。その理由としてははじめに考えていた生産工学がかなり経済に近い分野であったこと、生産工学の就職先が自分の考えているものとずれていたことがありました。

また慶應に先輩がおり、キャンパスを案内してもらったときから慶應への気持ちが高まり、進路の先生が慶應の経済をすすめてくれたこともありました。しかし慶應の経済は慶應の看板学部であり、このころの僕の成績といえば慶應とはほど遠いものでした。また理系のクラスにいたこともあり、まわりの友達にも文転のことは秘密でした。

このころの勉強法は先に紹介した参考書を計画的に進め、学校の授業も平行して予習、復習していました。一日の殆どを勉強につぎ込んでいたため冬までには並以上の学力がつき、少し自信もでてきました。

そして現役の受験本番。上智(経営)と慶應(経済・SFC)しか受けない超強気受験でした。このころは絶対浪人はやだったしE判定の嵐だったにも関わらずなぜか受かるんじゃないかと思っていました。今思うと本当にアホです(汗)当然結果は全滅。

しかし、友達の多くはどんどん現役合格を決め、なかにはMARCH全滅でSFCに受かるやつもいました。そんな中どうしても自分が負け組に思えてしまい、まわりが自分に気をつかってる感じがして余計つらく惨めな思いをしました。このときの悔しさが浪人のとき常につきまといました。

そして浪人生活開始。とにかくリベンジしたい、まわりを見返したいという思いでした。生活リズム、勉強方針を変え一年間勉強しようと決心しました。はじめはまだ一年あると楽観的になることもありましたが、気を引き締め、昼休みや電車移動時間も単語や復習につぎこみました。

基本的に予備校の自習室で朝から勉強していました。生活リズムは7時半〜8時まで電車で移動中に単語、熟語暗記、午前は数学、昼30分休憩の後漢字30分、1時から5時まで英語といった感じで、のこりは国語を入れるかほかの2教科の遅れてるとこを進めるのに使いました。8時半までやってやっと帰宅。もちろん帰りの電車でも古文の読み込み復習をしていました。

こんな単調な毎日を繰り返し、いつの間にか7月。夏休みに突入です。それまでは受験まではまだまだといった感じで余裕があったのですが、浪人ということもあり焦りが出てきました。まぁ焦りがあるからこそ頑張れたともいえますが夏は本当に一日10時間以上勉強漬けでした。
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