大学受験で逆転合格するための勉強法

京都大学工学部合格者の体験記2

浪人
点数開示によると合格最低点から京大は40点、九州大学は10点以内の得点でした。

九州大学の10点以内にはショックを受け、もう少し勉強しとけばよかったかなと思いましたが、受かっていたら九大に進学して、京大には絶対にいかなかっただろうから、「まあ、結果オーライかな」と思うことにして、勉強の勘が鈍らないように4月の初め頃からもう一度受験勉強を始めました。

今年は、私立も受けるつもりだったので、京大に入るための最後のチャンスをつかむために最初の頃からペースをあげて、勉強していました。とりあえず、目標を8月にある‘第一回京大実践模試’でA判定をとることに定め、昨年悪かった数学と理科に勉強時間を集中させ英語は成績を落とさない程度にして進めていました。

基本的にセンター対策はせずに、毎日4時間程度勉強していました。そうこうしていると、夏に京大型の模試である‘京大実践模試’‘京大オープン’があり、両方ともA判定がとれていたので少し安心しました。

そして、第二回目の駿台全国模試もA判定だったことから、「もう絶対受かるな」と思い、第二回目の京大型模試が近かったにもかかわらず、浪人してからは好きだったマンガをあまり読んでいなかったため、マンガを読むためにブックオフなどに入り浸るようになり勉強時間が減った上に、勉強するときもあまり集中しなくなっていました。

そのため、第二回目の京大型模試では成績がかなり下がりA判定ぎりぎりでした。これからスパートをかけてくる現役生のことを考えると、この成績では少しまずいなと焦り、ブックオフに入り浸るのもやめて、再び集中して勉強するようになりました。今年はなんとしても受からなければなかったので、去年とは違い正月の三が日もあまりだらだらすることなく、少しの時間ですが勉強して、三が日を終えると再びスパートをかけて勉強しました。

こうしてセンター試験を迎え、国語はいまいちのできしたが世界史から地理に鞍替えした地歴Bが思ったよりもよく、センターの判定はCと一応京大型模試の成績から考えると、安全圏である判定はとれました。センターが終わってからは、過去問を集中的に解いたり、模試で成績の悪かった化学、特によく京大で出される化学平衡と有機化学を中心に勉強して本番に備えました。

二次試験は、昨年以上に緊張しました。初日は数学でしたが、模試ではいつも点数を数学で稼いでいたので、この科目で失敗することは‘死’を意味しました。そのため、失敗は許されず試験前はどれくらいとれるか心配でしたが、いざ試験が始まってみると、試験に集中することができ、7割ぐらいのできだったのでひとまず安心しました。

二日目の英語は、少しいつもと問題の問い方が変わっていましたが無難にこなし、いよいよ理科の時間となりました。試験前は、浪人した一年間でソコソコ得意になった、物理で6割、模試では悪かったけど、試験前に集中的に勉強した化学で、4〜5割といった風な考えでいました。しかし、実際には今年の問題は物理が難しく、化学が簡単といった内容で、化学は6〜7割、物理は4割程度のできでした。

化学が難しくて物理が簡単だと不利でしたが、運良くそうはならなかったのでよかったです。試験後は、受かっただろうと思いましたが、発表日が近くなるについてドキドキしてきました。発表は京大に見に行き、自分の番号があるのを確認して本当にほっとしました。こうして、人より1年長い受験生活が終わりました。

今考えると、受験時代は多くの人たちのお世話になりました。両親は言うまでもなく、浪人時代にも応援してくれた、担任の先生や、友人達・・・・・。今更言うのも何ですが、「お世話になりました」
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