大学受験で逆転合格するための勉強法

京都大学工学部合格者の体験記1

高校1年〜高校2年
高1のときは通っていた高校が進学校でないことから、のんびりとした雰囲気であったため勉強は定期テスト前と数学で出される宿題(クリアーやスタンダートのコピー)のみしかしていませんでした。

そのため、日々の積み重ねが重要な英語がシャレにならないくらい下がってきて、さすがに不安になり一年生が終わった春休みぐらいから英語の勉強を始めました。

高2のときは基本的に家では英語を中心に、余った時間をほかの科目(主に古典や数学の宿題)に費やして、一日90分くらいしていました。

勉強時間のわりには英語がパッとせず、数学が割りといいといった、勉強の成果が表れているのかどうかが微妙な成績を取っていましたが、勉強時間のわりには京大もC、たまにBが取れていたので、高3でがんばれば何とかなるだろうと考えていました・・・。

高校3年
いよいよ、高3となり初めての記述式の模試がありました。駿台全国模試だったこともあり、かなり難しく(物理の難しさは異常でした)返ってきた成績表にはE判定が・・・。E判定は、さすがに予想もしていなかったため、これにはびびりました。

ただ、今考えれば高1,高2とは違い、高3の模試からは私立の進学校や浪人生が受験してくるので、判定が悪くなるのは当たり前でした。この模試の成績表が返ってきてからは、勉強時間を増やし、一日2時間前後くらいやっていました。このペースで夏に実施した‘第一回京大実践模試’が返ってくるまで勉強していました。

第一回京大実践模試では、英語はソコソコのできだったので、悪かった数学と理科の勉強を中心にセンター前まで二次試験の対策ばかりしていました。十二月頃まで二次試験対策ばかりやっておりセンター試験で受ける世界史の勉強をしていなかったので、十二月下旬に学校で受けたセンター模試の世界史が40点台という最悪な結果でした。

京大では合否が(センター試験300点)+(二次試験700点)の合計1000点で決定します。ただ、センター試験の300点と言うのは(地歴B100点)+(英語50点に圧縮)+(国語150点に圧縮)なので、地歴Bの得点はかなり重要です。そういうわけで、苦手な世界史も本番では70後半はとりたかったので、この結果にはあせり、それから毎日10時間くらい12月の下旬から他の科目は一切勉強せず、センター試験まで世界史ばかりやっていました。

このおかげで、何とか70点台半ばの点数はとることができましたが、英語と国語の勘が鈍ってしまい300点中210点台でセンターの判定はDでした。模試の成績から考えると二次がかなり不安だったので、この結果にさらに焦り本番まで、数学よりも短期間で成績の伸びが期待できる理科を中心に勉強し、二次試験本番を迎えました。

京都には試験日の前日に出発し一度大学に行ってみて、どれくらいホテルからかかるのかを確認しました。そして本番を迎え初日は数学でしたが、模試と違って結構出来て6割近くの感触でした。二日目は英語と理科でした。午前中の英語は数学と同じく結構出来たので、「理科で4割くらいとれれば受かるかも」と、思いなが昼食をとり、いよいよ理科の試験が始まりました。しかし、この理科がえげつないくらい難しくさっぱりできませんでした。

こうして試験が終わり現役の時、前期の京大は不合格でした。後期の試験は九州大学で出していましたが、これは二次型の模試に関してはすべてA判定だったので、センター試験の判定はCとDでしたが、確実に合格できるだろうと思い、前期が終わってから全く勉強せずに後期試験を迎えました。

しかし、九州大学の後期試験はセンター重視という落とし穴がありました。そういうわけで、二次試験は結構出来たのに、定員が少ないこととセンター重視と言うことで落ちてしまいました。こうして、現役時代の受験は終わりました。
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