大学受験で逆転合格するための勉強法

京都大学工学部合格者の英語勉強法2

英文解釈
京大英語は3分の2を英文解釈がしめるで、解釈には特に力を入れて勉強していました。高校二年が始まってからすぐに、基礎英文問題精講をはじめました。

最初の頃は、自力で解いて答え合わせをしようかと思いましたが、そのころの自分の学力レベルと比べるとかなり難しく自力では手の届かない問題が多かったので、まず、第一編の例題については答えを見ながら構文を確認し、記憶していきました。

これを一日一題のペースで進め、第一編の例題が一通り終わると次は、自力で第一編の例題が解けるか確認し、それと同時に例題と同じページに収録されている類題を自力で解く作業を行いました。

こうして、第一編の例題と類題がほぼ解けるようになると、次は第一編の練習問題、次は第二編の例題・・・というように問題を解いていきました(答えを見ながらやったのは第一編の例題だけです)。一日二、三題のペース、復習の時には四、五題解いていたので年末までには、第一編の問題に関しては三回、第二編と三編の問題に関しては二回ほど解いていました。

このおかげで力がついていたのか、高校二年生の英語の模試の英文解釈の問題の部分については、常に満点に近い点数をとることができ、英文解釈についてはソコソコ自信を持つことができました。

  英文解釈の力をこれ以上あげるには、相当の勉強量が必要だと悟った高校三年生からは、力を落とさない程度に英文解釈教室や京都大学への英語を二日に一回程度のペースでやっていました。英文解釈教室を使用する前に思考訓練の場としての英文解釈を少しの間使用していましたが、これは難しすぎで、今の受験の英語レベルをかなり超えているので一ヶ月ほど使用してすぐにやめて、英文解釈教室を使用することにしました。

思考訓練の場としての英文解釈はかなり難しいので、よっぽど英文解釈に関して自信のある人か、駿台全国模試で英語の偏差値が70を軽く超えている人以外は手を出さない方が無難です。

英作文
京大英語は英文和訳と和文英訳といったシンプルきわまりない形式です。対策といっても、日頃から英文解釈の参考書で一通り勉強した後は京大への英語と過去問で対策をするくらいでよいと思います。和文英訳は解釈の勉強で英文を大量に読んだせいか、対策をしなくても京大型模試ではいつも平均は超えており、解釈をしっかりやればそれに比例して和文英訳もできるようになると思うので、特に心配する必要はないと思います。

ただ、一つポイントを上げるとすれば、難しい日本語を英語に直す場合は説明するように書く事を心がければよいです。例えば、今年の問題で、「年功序列賃金制度」とあったのですが、コレは英語では「年をとるほど給料の上がる制度」といったように書けばいいと思います。

どうしても英作文の対策がしたいという人は、センターが終わった後に確認の意味を込めて使用した竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本がとてもよかったので、お勧めします。ただ、英作に関しては解釈ほど差がつく分野ではないので、平均以上とれているなら英語に関しては解釈を中心に鍛えることをお勧めします。

最後に
英語を(進研模試や全統模試で)偏差値65〜70程度まで上げる事は、毎日勉強していればそんなに難しいことではないと思います。ただ、70を軽く超えるまで英語の偏差値を上げるのには他の科目よりも、かなりの努力が必要です。受験は英語だけで決まるのではないので、ある程度の偏差値で妥協することも必要だと思います。

また、英語は毎日ふれることが重要だと思いますし、ある程度の力がついた後なら、ふれていれば特に問題集をやっていなくてもまず問題ないと思います。実際、浪人中は英語に関しては洋書(とはいっても、日本で出版している本を英語に訳したものですが)を毎日20分ほど読む程度しかしていませんが、偏差値は下がりませんでした。

※洋書に関しては主に「宮部みゆき」さん、が書いた‘火車’の英語版のALL SHE WAS WORTHなど日本の本を英語に訳した物や、ペーパーバックなどを読んでいました。興味のある人は是非読んでみてください。
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