早稲田大学社会科学部合格者の古文漢文勉強法
| 使用参考書 |
・入試頻出 パスワード古文単語
・古文単語 ゴロ565
・完全征服 標準古文単語650
・古文文法問題演習 基本テーマ30
・理解しやすい古文
・風呂で覚える漢文 |
古文
一番苦労して、一番時間をかけ、最後までよくわからなかった教科です。
これも現代文と同じで知識問題は絶対に落とさないことです。例えば、読解がうまくいかずに最後の内容一致で間違えてしまったとしても、基本的な知識問題(文法や単語)だけは落とさないようにするしかありません。無論内容一致も出来ることに越したことはないですが、出来なかったら仕方がありません。
私は政経の古文の問題で大失敗してしまいました。(教育は世界史で失敗してます)社学だけ、すべての教科を満遍なくとることが出来ました。早慶で苦手科目は命取りです。バランスよく勉強しましょう。
さて、参考書の使い方ですがパスワードは「意味」が載っている単語帳です。例えば、「こころなし」という単語をゴロゴは「思いやりがない、風流心がない、物の道理がわからない」と訳が載っていますが、パスワードには「こころとは、人間の知的・精神的活動の根源になる働きをさす。こころなしとはそういう働きの欠落した状態を非難する意を表す」という意味が、訳と共に載っています。
どちらが好きかはそれぞれの好みなので、使いたいほうを使ってください。ちなみに標準古文単語650はこの両方を中途半端にとった形式です。なので、私はパスワードをまず完璧にしてから標準古文単語650で抜けている単語だけをチェックしました。また、ゴロゴはCDを主に使い、MDに入れて歩きながら覚えました。
文法は出来る問題にはチェックを入れて、次回からは出来ないもののみをやる。というやりかたで十分でしょう。出来る問題は(当然勘であたったものはだめですよ)削っていかないと、時間が足りません。
理解しやすい古文ですが、微妙です。なぜなら解説が少ない。色々なタイプの文章が載っている点は評価できるのですが、問題の解説がもう少し詳しければ…としばしば思いました。また、教科書レベルの文章が多いので実際の試験対策になるのか?という疑問もあります。
なので、実際の試験用の文章を読むためにある程度できるようになったら過去問に移りましょう。(私は秋から始めました)古文は本番の試験では15〜20分くらいで終わらせたいので、常に時間を意識してください。当然、間違えた問題についてはなぜ間違えたのかを分析して、復習しましょう。
漢文
句形に関してはこの一冊で早稲田・政経も問題ないでしょう。実際に風呂でのみ使用しました。一日20分もあれば入試までに覚えられるでしょう。巻末に一覧が載っているので、それは秋以降から使用し始めました。それまでは何度も例文を読み解説etcをひたすら読んで覚えました。
ただし、内容一致などの問題はある程度の数を読みこなさないといけない(読解力)のでセンター過去問をある程度解いた後に早稲田の過去問に移りました。
以上色々な参考書を見てきましたが、これが今読んでいるあなたたちに合うかどうかはわかりません。実際に本屋で見てみて、最後までやり切れそうなものを使いましょう。自分の好みで無い参考書を使うのは苦痛以外の何者でもないですから。