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慶応大学法学部合格者の体験記2

2/16 慶應義塾大学法学部法律学科入試

朝方の地震で目覚め、気分が良くない。とりあえず慶應へ出発した。

9:00 慶應に着き、教室へ入る。するとアナウンスで、地震の影響で試験を1時間遅らせるという。待ち時間が増えたことと集中力を切らさないようにするため、近くの自販へ行き、ホットの旨茶を買い、落ち着こうとする。

11:00 英語の試験開始。英語が勝負だと思っていたので、かなり気合いを入れる。W番までは快調に解き続け、X番を見る。去年に続きラトロムとスルタンが登場したので、慶應もやるな、と思う。問題を解くが・・・とにかく難しい。時間切れが迫ったので、5問近くカンで塗りつぶし、試験終了。ちょっと失敗したと思い、日本史と小論にかける。

13:35 日本史の試験開始。難問が少ないように祈りつつ、問題を開く。いつも通りの形式が4問。難問はあったが、直前に用語集を見た部分が当たったり、以前に聞いたことがあるものもあり、かなり解ける。8割は越えたと確信し、試験終了。

15:15 小論文の試験開始。課題文の内容は、権力と国民の関係で、自分の得意分野だったので自信を持って書く。2回見直す余裕もあり、試験終了。第1志望の入試も終わり一安心だが、まだまだ入試はあるので気を引き締め直す。



2/17 慶應義塾大学経済学部B方式入試

10:00 英語の試験開始。問題は去年とほぼ同じだが、英作文が増えていた。慎重に問題を解くが、英作文までに15分しか残っていなくて焦る。何とか書き終えるが、昼食時に友達と答え合わせをしたとき、簡単な記号問題の間違いが3個も発覚。完全に落ちたと思う。

13:00 日本史の試験開始。いつも通りの江戸以降の出題。記号問題は簡単すぎる。おそらく1ミスぐらいだと思い、論述へ。1,2は楽勝。3は・・・ASEANについて。それは地理だろ、と思いながら知識はほとんどないのでいい加減なことを書き連ねる。この問題は東大を地理と日本史で受けるやつしかわからないだろう、と思いながら試験終了。

15:05 小論文の試験開始。課題はインターネット関連の話題。ホリエモンの顔が頭に浮かびながら小論文を書く。とはいえ、経済系の論文は書いたことがないので、何を書けばいいかわからない。そうこうしているうちに、試験終了。今までで1番自信のない試験になってしまいました。



2/20 早稲田大学法学部入試前日、中央、慶應法学部1次試験の結果発表。受話器の向こうから「おめでとうございます」の声が3回。そう、全部受かっていたのだ。かなり嬉しかった。

ここで、早稲田法学部の受験はしないことを決め、慶應法学部の2次面接だけにすることを決める。今だから言えるのだが、早稲田法学部はハッキリ言って自信が無く、今考えれば逃げただけなのかもしれない。後から聞けば、東大を受けた友達も早稲田の法学部はだめだったらしい。



2/21 早稲田大学スポーツ科学部発表。どうでも良かったので親が発表を見たが、受かっていたらしい。合格通知のきれいさにだけ感動し、慶應にむけて気を引き締める。



2/23 慶應大学部法学部法律学科2次試験。面接ということもあり、スーツに身を包んで慶應へ向かう。久しぶりに着たYシャツはかなり着にくかった。

9:00 調書記入開始。結構書くところがあり時間いっぱいかかる。ボールペンで書いた方が印象がいい、といわれたが、そんなことはないだろうと思ったのと、直せないことを心配したので、シャープペンで記入する。

面接まで少し時間があったので、トイレに行って気を落ち着かせる10:30頃に呼ばれたので、面接会場へ移動。教室の中では20テーブルくらいで面接が行われていて、かなり騒がしかった。

そして面接スタート。志望動機など基本的なことばかり聞かれ、時事問題や政治問題についての自分の意見も聞かれる。一人が進行役、一人がツッコミ役といった感じだった。10分ほどで終了。最後に「君のような人材は是非うちに欲しいね」といわれたので合格を確信する。



2/25  慶應大学法学部発表。電話ではなく、ネットで見る。期待通り、合格していた。ここまでの1年間、本当に長かったと思い、一気に疲れが出た。なお、 2/28に慶應大学経済学部の発表があり、絶対に落ちていたと思っていたが、意外にも?受かっていた。結局のところ、受けたところは全部合格した。
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