慶応大学法学部合格者の国語&社会勉強法
国語
現代文・・・早稲田大学や中央大学では、記号問題が中心です。まず初めにセンター試験の過去問や実践問題集を解き、記号問題のカンを養うといいと思います。その次に僕は、増進会出版社の「現代文のトレーニング 記述編」で読解力をつけるようにしました。
よく、私立大学で記号問題しか出ないからといって、記述問題を解かない人が多くいます。しかし、自分で答えを作ることができれば記号問題の選択にも役立ち、正答率も上がるので、記述問題を解くことは非常に重要です。
得点奪取もいいと思います。現代文はとにかく問題を読み、解いて数をこなしてください。
古文・・・古文も私立大学は記号問題が中心だと思いますが、現代文と同じで記号のカンを養ってから読解力を付けていくといいと思います。古文に関しては、現代語訳問題もあるので記述の練習は欠かせません。古文の基本的な問題集としては
古文上達がいいと思います。入試問題を扱っていて、問題量も豊富です。記述用問題集としては、
得点奪取が採点基準がついているのでオススメです。
小論文
論文は添削してもらって初めて意味を成すと思うので、予備校の講座をとったり、学校の先生に添削してもらったりするといいと思います。また、日ごろからニュースを見て時事問題や社会情勢に関心を持ち、問題意識を持つと社会科学系小論文には最適です。(人文科学系に関してはよくわかりません、ごめんなさい。)小論文は、自分の書けるテーマを増やしておき得意な分野を作っておくことが重要です。
日本史
日本史は、まず山川出版社の「詳説日本史」(教科書なので、高校用の教科書ならば三省堂のものでもいい)を読んで大まかな歴史の流れをつかむといいと思います。個人的な意見ですが、巷でよく売られている「実況中継シリーズ」は、あまりお勧めできません。太字になっていたり覚え方が書いてあったりしますが、全部買うと高いうえに内容も教科書と大差はありません。どうしても教科書はいやだ、と言う人以外は買わないほうがいいでしょう。
そのほかに、
実力をつける日本史100題を夏前に仕上げると、夏までにほぼ日本史の基本的な知識は身につきます。また、論述対策としては増進会出版の「日本史論述のトレーニング」がオススメです。論述問題は書いた後に、必ず予備校の先生や学校の先生に添削してもらってください。そうでなければ論述力はつきません。慶應大学の経済学部や商学部、文学部などを受ける人は論述対策も必要です。
国公立との併願者で国公立向けの論述をやっていれば問題はないのですが、早慶第1志望の人であまり論述問題に慣れていない人は先に挙げたものや、
考える日本史論述を早いうちからやって論述の感覚を身に付け、必ず予備校や学校の先生などの添削を受ければ、他の受験生との差をつけられるはずです。