慶応大学経済学部合格者の日本史勉強法
僕は初めから私立三教科受験と決めていたので、日本史にもしっかりと重点を置くことを決めていました。
日本史は暗記科目なので差がつきにくいと思われがちですが、そんなことは全くありません。やり方しだいで同じ時間をやった人と偏差値15の差をつけることが出来ます。
僕は「石川の実況中継」をメインに使ってやっていました。塾の授業も取っていましたが、それよりも進度を早くとって進めていました。まずは流れをしっかり抑えることです。夏休み終わりまでは明治維新あたりまでを繰り返しおぼえました。
そして忘れてはいけない文化史も早めに手をつけましょう。江戸の元禄文化までを夏休み終わりまでに覚えておけば完璧でしょう。これも石川の実況中継を使いましたが文化史は覚えることがたくさんあるので最初のうちは流れだけでいいでしょう。作品名は別冊のものはまだ覚えないで平気です。それは二学期に集中してやりましょう。そして9月から明治維新の続きからやり、僕は10月の後半に全部終わりました。この後は再び繰り返し覚えなおすという形をとりましょう。
問題集は「Z会の100題」を使いました。これは知識のアウトプットのためにやりましょう。後は受験生の辞書の役割を果たす「日本史B用語集」も必須です。史料では「眠れぬ夜の土屋の史料集」がいいでしょう。正誤は「ウソで固めた日本史」をやっていましたがこれは強いてやる必要はないでしょう。正誤のコツさえつかめばいいのですから自分の受験校の出題傾向を見てやるのがいいと思います。
全体で重要なのは自分の苦手な時代、制度、覚えにくいところで止まらないことです。ずっと考えて覚えられず立ち止る人がいますが、そういう時は先に進んでみましょう。先に進み、あとで前に戻り復習をすると分かるようになることがしょっちゅうあります。これは自分の受験中に切実に思ったことです。土地制度など特にそうでした。
そして暗記ことは音読しましょう。音読で何回も繰り返して覚えた語句は一生忘れません。石川の実況中継でも音で覚えろと強調してあるところが多数あります。そこに留まらず音で覚えましょう。文化史の作品など音読でやると本当に忘れないので試してみてください。