慶応大学経済学部合格者の英語勉強法
英語の勉強法を単語、熟語、文法、長文に分けて説明します。
単語・・・「単語を知らなくても英文は読める」という意見がありますが、それはもうある程度の単語を覚えた人がいうことであって、誰にでもあてはまるものではありません。
僕は単語に時間をかけたくなかったので、単語はコツコツと交通機関などの空いた時間に繰り返し学習していました。
二冊の参考書を使用しました。主に使っていたのは、「DUO」です。DUOは例文と一緒に進出単語をチェックできるので、例文を繰り返し覚えて文章の中で単語を覚えました。そうすることで語法の練習にもなるし、一度に何個もの単語をおぼえられます。DUOをやることで覚えないといけない必須の単語数はクリアー出来ます。つまりDUOをやることで初めて「英単語をやらなくても英文を読める」と言える単語力が備わるということです。
これだけでも十分通用するとは思いますが、難関大を受けるということで、Z会の「速読英単語上級編」をやりました。これは知っといたほうが楽ですが無理強いはしません。速単は皆さんしっている通り長文がついています。時間に余裕のある人は長文を読んでみるという形でやってみてもいいかもしれません。ここでの、時間のある人とは、その単語集を最低3周出来る時間がある人のことをいっています。一回やっただけでは確実に実践で使えるようになりません。
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熟語・・・単語は誰でも早いうちに手をつけていると思います。穴になりがちなのは圧倒的に熟語です。難関大を受ける人は必ず早いうちに手をつけときましょう。重要度でいうと単語となんの変わりもありません。僕が使ったのは「頻出英熟語問題1000」です。
これは問題をやることで覚えることが出来るので定着度があがります。これを始めたのが二年の二月でした。一周目はとりあえずザッと目を通す形で覚えていきます。二周目に初めて問題に手をつけるのがいいと思います。大体一日半ページずつくらいのペースでおぼえていき慣れてきたらもう少し増やすのでいいでしょう。
3周目は二周目より早いペースでやりましょう。この頃には大体の熟語を覚えられていることでしょう。一回頭の中に植えつけたものは一回忘れてもすぐ取り戻せます。この後は定期的じゃなくてもいいのでやっては忘れ、やっては忘れを繰り返して完璧に定着させていきましょう。
文法・・・文法は自分で本格的に受験勉強を始めるときには確実にやり始めてください。これでは遅いかもしれないくらいです。全ての理解の基本に文法があるので、より深く英語を理解するためには必要なものです。これも二冊やりました。Z会の「英文法語法のトレーニング必修編」と「応用編」です。
英語は苦手だったのですが、必修編に手をつけたあとにその意識がなくなり、最終的には得点源にまで成長しました。必修編は何回も繰り返すことで英語の本質を教えてくれます。これを3、4回繰り返し、余裕があったら応用編に進みましょう。これは語法の問題がメインです。でも繰り返し出題されている問題を厳選して作ってあるのでためになります。ぜひこの二冊をマスターしてください。
長文・・・前述の三項目を組み合わせて総合力を問う長文の配点が受験の鍵になります。受験の鍵になるということは、一番差がつきやすいということです。長文は最初のうちから焦って数だけこなせばいいわけではありません。僕は学校と塾の勉強以外で夏休みまで長文に手をつけませんでした。だからといって長文をおろそかにしたわけではありません。塾の長文を予習→講義→復習(音読)という流れで繰り返しやっていました。
そして、夏休みに入って初めて「長文問題精構」をやり始めました。これは結構難易度の高い問題集です。いい問題が厳選してあります。時間を決めて集中してやります。和訳や指示語の説明などが多いので、しっかり読めてないと解けない問題が多く勉強になります。この本を一周終わらせたあと、受験に間に合うようにもう一周しました。一日2〜3題ほどやって丁度受験前に終わるようにやりました。
他に「Z会の英語総合問題のトレーニング」をやりました。これは結構国立向けの問題なのですが力試しのつもりでやりました。受験に近くなって新しい問題をやるのは過去問だけにしましょう。
新しい問題を解いても自分の力になりません。塾のテキスト、学校の問題、そしてこれらの参考書の復習に力をいれて単語をしっかり頭に入れて音読することをしましょう。パラグラフに分けてしっかり意味を理解するのは速読の助けになるので頭にいれとおくといいでしょう。