慶応大学経済学部合格者のアドバイス1
○直前期の過ごし方
直前とは焦るもので、その焦りが自信喪失を生みます。僕はこのとき、短時間集中→休憩を繰り返しました。
直前期に覚えられる知識なんて本当にわずかしかありません。
過去問の研究や教材の復習だけでいいと思います。過去問の研究は忘れないでください。
上智などの特殊な問題の大学ではこれが重要になります。問題に慣れることで、受験当日も焦らず問題を解けるのです。そして焦らずどっしり構えてみてください。いい結果がうまれると思います。
○受験当日
受験当日、この日のために皆さん自分の勉強を続けてきたのです。受験とは緊張するものだと思っていたけれど、僕が一番緊張したのは間違いなくセンター試験一時間目日本史でした。センター試験は全く重視していなかったし、それで合格するなんて全く考えてませんでした。そんな試験で緊張したのです。マーク問題なのに問題を見た瞬間頭が真っ白になりました。一番得意な日本史なのにです。
僕は容易に分かる問題から手をつけていきました。するとだんだん自分のペースになり、先ほど飛ばした問題も簡単に解けました。結果96点。けれど、これが最初の私立受験だったらどうなっていたことでしょう。
肝心な最初の試験でこのようなことが起きたら、一気に自信喪失しているところでしょう。つまりいいたいことはセンター試験を必ず受けてください。自分の進路がどうであれ本当の試験とはこういうものだと実感できるでしょう。このセンター試験の日本史以降で緊張したのは初めての私立受験の前日の夜だけでした。
当日に関しては、ずっと音楽を聞いていました。心が和むクラシックを聞くことをお勧めします。今でもその音楽を聞くと受験当日のこと、聞いていた場所が容易に思い浮かぶくらい聞いていました。周りの人が勉強しているのにも関わらず、音楽を聞いて外を歩いたり、寝たりしました。
勉強しても間違いなく頭に入らないと思います。一箇所だけに限ってちょっと見るくらいならいいですが、勉強したとしてもどうせ上辺だけパラパラ見るだけです。これも受験期に切実に思ったことです。