早稲田大学国際教養学部合格者の体験記1
私の受験の始まりは、高3の夏からです。それまでは私は勉強、特に受験というものが凄く嫌いでした。
受験勉強はつまらないものであり、また受験勉強で得た知識は実につまらなく役に立たない!!もっと他に楽しいことはあるよ!!というのが、高校受験以来、私の受験、そして勉強に対する考え方だったからです。
そのため、高校は地元の進学校に入学したものの、高1の夏を過ぎた頃からほとんど勉強しなくなりました。読書や映画やら音楽、とにかく興味のあるものばかりに夢中になっていました。バイトもしたし、友達と貧乏旅行をしたり、かなり気合入れて遊んでました(笑)こんな私は高校生活に、勉強以上に人との交流を求めていましたが、進学校の生活は、残念ながらそんな高校生活からは程遠い気がします。
全国の進学校はどこもそうだと思いますが、みんな過剰なほど受験を気にしていました。そのためか、みんながみんな自分を作り上げ、上辺だけの人間関係、嘘ばかりの教室、そして生徒を焦らせ、さらに生徒を画一化させる先生、これが私の学校でした。
だから、学校は本当につまらなく、馴染めず、きっとみんなこれくらいの歳のときには悩むのだろうけど、色々なことで悩み、いつも学校へ行くとせかされる気がして、私は学校が今まで以上に嫌いになり辞めたいと考えるようになりました。
けど学校は嫌いでしたが辞める度胸もなく、親が許してくれないことも知っていたので、とりあえず学校へ通う日々が続きました。授業のほとんどはイヤホンをあて寝るか、本を読む生活です。
そして、テスト前の数日で赤点をとらないために徹夜する。当時は本気で周りがおかしいと思っていたけど、今思うと自分こそ典型的な駄目なやつですね(笑) まぁこんな生活ですから、成績はいいはずもありませんでした。成績に興味はなかったので、あまり覚えていませんが、多分偏差値は50程度、もしくはそれ以下だと思います。
転機が訪れたのは高1の冬。実際、こんな生活に嫌気がさしていたし、将来の不安もあったのでこれじゃ駄目だと思いました。けど勉強しようかと意気こんでも、やっぱり駄目・・・・やる気がしない・・・そして、思いついたのが、留学でした。
以前より、英語が喋れたらなぁという漠然とした思いもあり、また留学すれば将来に向けて何か準備になるし見聞を広められる。そして、この学校で時間を無駄にしなくてすむ!こんな気持ちがきっかけで、反対が多い中、私はアメリカへ1年間、交換留学をすることにしました。
アメリカでの生活にはここでは触れませんが、日本の高校にいたときよりは、真面目にしていました。色々大変なことがありましたが、全体を通して楽しく、新鮮で、また様々な経験を通して勉強することができました。
英語は・・・思っていたほど伸びませんでしたが、日常会話は普通に出来るようになり、 Readingもまぁまぁといったとこです。高2の夏から高3の6月まで日本にいなかったので、この時期の成績に関しては全くわかりません。成績は未知ですが、1年間日本の学校に行ってないので、英語以外はたぶん論外でしょう。