大学受験で逆転合格するための勉強法
大学受験

早稲田大学国際教養学部合格者の小論文勉強法


使用時期 使い勝手 効果
@ 出口 小論文の実況中継 1巻〜3巻      8月〜10月  ★★★
A 社会科学系 小論文のトレーニング        11月〜  ★★ ★★
B 田村のやさしく語る小論文         11月 ★★
C Z会添削                        10月〜 ★★★ ★★
D ベネッセ添削                    10月〜12月 ★★

小論文の勉強は、小論文の仕組みを知り、ネタを集めておき、そして何よりも書くこと、これに限ります。そしてそれを誰かに見てもらう。これが基本です。ただ、初めて書くときは何を書いていいか分からないはずです。ですから、最初に@かBを読むことと、何でも良いので要約を最低15回してください。これでだいたい、小論文の本質が見えます。つまり小論の仕組みを知るわけです。

個人的に、他の教科へ影響を考えると@が絶対にお勧めですが、小論だけでいいと思うならBでも良いと思います。ただ、Bはあくまで小論の本質を簡単に説明しただけで、ずっと最後まで使えるものではありません。入門書です。要約は論理展開の仕方をつかむには最適なので、必ずして欲しいです。これは現代文にもプラスになります。

小論の書き方が@Bでわかると、次に必要なのは、小論文を書くために、ネタ、つまり知識が必要になことに気づきます。これは様々な方法で勉強できます。たとえば、新書、新聞、NHKのニュース、映画などです。しかしこれでは、あまりに莫大で時間がかかりすぎます。ですから、まず最低限を抑えることが大事です。それはAと@の2巻が効果絶大でしょう。特にSFCの小論文なら、Aをやらないのは勝負を捨てたようなものです。かならずやって欲しいと思います。

Aと@の2巻は、現在起きる社会問題の根底に必ず存在するようなものを取り上げてますので、これらをネタとして知っていると、どんな問題が出ても対応できるはずです。これらを、おさえたあとに新聞や新書でさらに興味や理解、ネタを広げてください。私は新聞はわりと読む習慣があったのですが、新書は人生を通して読んだのは1冊だけです。新書はなかなか面白かったけど、難しく時間がかかるので受験には向かない気がします。

それよりも、赤本をみて、でてきた話題をインターネットで調べて理解するほうが効果的だと思います。特に環境情報学部はネタが、秋葉系ならともかく普通の高校生ならまず知らないことばかりなので、出来るだけ過去問に触れ、そっちの知識を整理しておいてください。SFCは出題が予想できないといいますが、そんなことはありません。過去問をやれば、結構根底で共通した話題であることに気づきます。ですから、それに気づくまでやり、ある程度考えをまとめておいてください。

演習はCD、SFCなら絶対赤本がいいでしょう。私はより実践的なCをお勧めします。Dは基礎を得るにはいいですが、実践的ではないので、時間がないならあまりお勧めできません。Dの内容はAでカバー可能です。書いたものを人に見てもらうのは、学校の先生がいいです。私はたまたま担任が国語教師だったので、過去問をして見てもらってました。そして、ちゃんと相手に言いたいことが伝わったか確認してください。文章は難しいもので、なかなか伝わらないとことを実感するはずです。こうした流れの学習を本番ぎりぎりまで続けてください。そして、書く際は段落わけと論理展開に注意することです。

SFCは受験テクニックは通用しないと思うので、この1連の練習が効果的です。あと最後に時間ですが、それは気にしないで良いです。赤本をしても私は180分のところ早くても4時間、遅ければ5時間くらい書くのにかかっており、一度も時間内に終わらなかったのですが、本番ではちゃんと終わりました。本番は緊張するので、いつも以上に集中し書き上げられます。
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