早稲田大学国際教養学部合格者の古文勉強法
この科目は私は正直言って勉強が不十分で、あまり参考書も使用していないし、本番ですらよく出来なかったので、勉強の参考になるようなことは言えません。はっきりしていることは、本番できなかったのは、勉強不足であること、そして故意にこの科目捨てたということです。
受験にとって何か、科目を捨てることは命取りなので、実際捨てたとはいっても完全に勉強を放棄したわけではありませんが、明らかに古文は他の教科に比べ勉強しませんでした。多分・・・他の教科の5分の1くらいの勉強量です(笑) では、なぜ1点を争う受験でこのようなことをしたか。理由は2つあります。
まず1つめは、古文で安定した点を取るにはかなりの努力が要る、ということです。私の古文の力は夏の段階で、古文単語はせいぜい10個、文法知識はカ変、サ変はわかってもナ変が分からない状況でした(笑)一応、代ゼミの文法講座をとったものの、覚える量は膨大で、また覚えるにも、覚えにくいものばかりでした。
ここで、私の置かれる状況を考えたときに、単語500個と文法分野を覚えて、読解量を増やしていき、これをゼロから始める世界史と平行させるというのは無理と考えたのです。間違いなく、今から古文をはじめると、他の教科に影響をきたすと考えたのです。だから、無理な古文は潔く手を抜き、合格点を取る勉強ではなくて、1点でも多くとる勉強をしようと思いました。
2つ目の理由は、古文は独立した教科ではなく、入試では現代文とセットで「国語」として出題されるということです。私が受験した学校では、早稲田と青学だけが古文を出題する学校だったのですが、どちらも現代文が65%〜70%を占めており、古文で合格点を出さなくても、現代文さえ出来れば挽回できるチャンスがあった科目だからです。まして、マークだったので全部分からなくても0点はない・・・・
そうして私は、古文で無駄なあがきをするのをあきらめ、現代文に託しました。そして、古文は少しでも現代文の負担を減らそうと、1点多くとる勉強を始めました。それが@で単語を覚える、Bを1通り読み文法を理解しとく、(ただし、演習も反復も不十分だったので力にはなっていない)というものです。@は下ネタが嫌いじゃないならお勧めです。強烈な語呂合わせで、つまらない古語単語学習に希望が持てます(笑)
Aは分かりやすく、受験での文法テクニックを解説しています。これを何度か読み練習をつめば、かなり結果は期待できるでしょう。そして仕上げで、私はAで直前期に演習を少ししました。ただこれは、解説が不十分なのでお勧めしません。@と同じ作者という理由で、買ったのですがAは@ほど使えませんでした。
この学習で、演習では平均して4割は正解が出来ました。早稲田の本番の古文は難しく、時間はかかりましたが、実力で最低3割5部、多分、運を合わせて4割は取れたと思います。現代文が結構出来たので、作戦通り、古文の尻拭いをしてぎりぎり合格点を出しましたが、(あくまで自己採点)、直前期は古文が出来ないとかなりあせりました。
私のように、時間的に追い込まれていない限り、1点でも多く取る学習法を実行することは薦めません。必ず各教科、合格点を取ることに専念すべきです。しかし、時間が余りにない場合に限り、優先順位をつけ、私みたいに古文学習から力を抜くという作戦もアリということです。