大学受験で逆転合格するための勉強法

成績標準化について

商学部には合格したものの、一番受かっている気がした教育学部不合格という事実がどうしても納得できなかった私は教育学部の入試での成績を照会をしました。早稲田大学では不合格者だけを対象に学部ごとで入試での得点を希望者のみに公開しているんです。

科目名称 科目別素点 科目別得点
(成績標準化後)
合格最低点
(成績標準化後)
英語 33 36.037
国語 34 20.423
政治経済 38 36.259
合計 105 92.719 96.5

教育学部は英国社の配点がそれぞれ50点ずつの計150点で、私が受験した教育学部社会科学専修2003年の最低点は表にも書いてありますが96.5点(約65%)です。

素点とは入試で実際に得点できた点数を指します。ということは表を見てもらえれば分かるように、私は入試本番で、三教科合計で105点(70%)とれたことになります。単純に考えると最低点が96.5点の試験で105点得点できたら受かりますよね?

でも、大学側は単純にこういう計算をしないんです。知っている人も多いとは思いますが、成績標準化という作業をしています。成績標準化とは、選択科目の難易度が異なることから生じる有利、不利を是正することです。

例えば、社会で日本史か世界史かを選べる試験があったとします。日本史は教科書の範囲を超えた内容がたくさん出たため、平均点が20点だった。ところが、世界史は教科書の基本問題からしか出題されず、平均点が60点だった。この二つの試験を単純な得点、つまり素点だけで比べることが出来ないのは当然です。そこで成績標準化という作業をするわけです。

上の表を改めて見てみると、成績標準化後の点数は素点より10点以上低くなっているのが分かります。成績標準化について詳しいことは知らないので、なぜ選択科目ではない国語がここまで下がっているのかはよく分かりませんが、確かなことは入試の合格最低点は素直に素点で考えてはいけないということは確かです。

受験生だったころから、成績標準化のことを考慮して、最低点プラスα何点か取らなければいけないとは思って勉強してはいたのですが、最低点プラス8.5点でもまだまだ合格最低点に届かないと分かったときは、正直驚きました。恐るべし成績標準化・・・
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