大学受験で逆転合格するための勉強法

英語勉強法4

読解
受験英語のメインはやはり英文読解!

でも、具体的にどう勉強していけばいいのか分からないって人も多いんじゃないでしょうか。

まずはじめに書いておきますが、英文読解に近道なんてありません。実力もない人が速読という言葉に流されて、そういう類の参考書に手を出したりしても、逆に大きな遠回りをすることになります。

私が予備校に通っていた頃に経験済みなので間違いないです。何よりもまずここのところを肝に銘じておいてください。

では、英文読解にどのように取り組むのかということですが、やはり王道である精読からはじめてください。自分なりに文章を読んだ後、その文章を一文一文じっくりと細かく見ていくんです。

具体的には、センテンス(文)の文型を考えて書き込んだり、品詞にカッコをつけて分かりやすくしたり、知らない単語・熟語を全て辞書で調べてノートにまとめるなどしていきます。はじめのうちは時間がかかりますが、実力はかなりつきます。絶対にフィーリングだけで英文を読んではいけません。

精読した文は、その後必ず音読してください。面倒くさいかもしれませんが、精読した文章を音読することによって、英語を英語のまま理解できるようになり、徐々に文を読むスピードがあがっていきます。はっきり言って、これを続ける方がパラグラフリーディングなんかより断然速読の効果がありますよ。

私の場合はいつも精読した直後、何も書き込んでいない状態の英文(精読のときに色々書き込むため、あらかじめ精読用にコピーをとっていたんです)で10回は音読していました。そして翌日、起床後すぐにその英文中で分からなかった単語のチェックをして、その後5回音読するというパターンを習慣づけました。何回読まなければいけないとかが決まっているわけではありませんので、参考にしてください。

精読をする際指針となる参考書として、私がオススメするのは富田の英文読解100の原則上です。この参考書は本当に素晴らしい。私の偏差値を上げてくれる原点となった私の中で革命的な参考書です。ただ、一度やるだけでは、良さは分からないかもしれません。私の場合は、一回目は意味が分からなかったくらいでしたから。

私は、彼の考え方を自分のものにするため、十回近く繰り返して、かつ巻末についている100の原則表もコピーして、頭の中に全て叩き込みました。この参考書のおかげで、文構造を掴めないということがほぼ解消されました。

これと並行して、基礎英文問題精講を使い、先ほど書いた要領で精読をはじめました。この参考書は英文が短いので、初期段階の使用に丁度いい上、解説も良いです。もちろん解説されてないところで疑問点があれば、文法の勉強同様にロイヤル英文法でとことん調べます。この参考書は一回全て終わった後にもう一度全てやり直しました。

基礎英文問題精講を終わらした後、入試まで、基礎英語長文問題精講英語長文問題精講速読英単語(必修編)速読英単語(上級編)という順に同じような要領で英文を読みまくりました。ちなみに過去問の長文も同じ要領でやっています。ただ、同じような要領と言っても、英語力が上がっていったため、段々と文構造を細かく見る必要はなくなっていきました。

先ほど紹介した、富田の英文読解100の原則の著者である富田氏の参考書ですが、他には富田の英語長文問題解法のルール144上富田のビジュアル英文読解12をやりました。両方とも富田氏のやり方を文章で実践するため利用したんですが、これもまたオススメです。

9月ごろからZ会の早大即応コースの英語をやりはじめました。早稲田の問題に対応したZ会オリジナル問題を月2回のペースでやる通信添削です。早大即応コースには英語、国語、日本史、世界史と4つの科目があるんですが、全部を申し込むと高くつくため、私は国語だけ申し込みました。

では、申し込んでもいないのに、どうやって早大即応の英語をやったかというと、実は旬報という機関紙に4科目全部の問題と解説が載っているので、旬報に載っている英語の問題をコピーして解いていたんです。英語なんかは添削してもらう必要性を感じなかったので、こういうやり方にしました。こうするとZ会は安く済むのでやろうとしている方にはオススメの方法です。

また、私はある程度実力がついた10月ごろから私の早慶大合格作戦の中でよく紹介されていたOSPという教材をパラグラフリーディング習得のためやり始めました。本の中では絶賛されていたOSPですが、期待していた程の代物ではなかったです。

内容ですが、特殊なことはあまりなく基本的には当たり前のことをやるだけなので、やって成績が下がるということはないとは思いますが、35000円の価値がある教材だとは思えませんでした。宣伝にうまくのせられちゃったなっていうのが正直な感想です。でも、あくまでこれは私自身の感想であって、人それぞれだと思うのであくまで参考程度に。

OSPをやった後にOSP著者の中澤さんが書いた参考書である徹底長文読解講義と「偏差値60以上の英語長文特訓」をやりましたが、これもOSP同様私にはあまり必要なかったような気がします。もしOSPをやるか迷っている方がいるなら、これらの参考書を一度やって自分に必要なものかを見極めてみてから判断するのもいいかもしれません。

英文読解は毎日必ずやってください。受験勉強を開始したら英文を読まない日は一日も作らないようにしましょう。一日サボるだけで、英文を読む勘がだいぶ落ちるのでがんばって毎日継続してください。
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